sumo wrestler
エアブラシ使うようになってから筆塗りから離れていたのだけど、彼女がネイルアートを筆で描いてるの見て、「あー楽しそうだなぁ」と思ったのがきっかけだったかな。
模型界隈でも根強く筆塗り派はいらっしゃるし、シタデルとかファレホとか色んな絵の具の人気が出てきたことにもよって、見直されつつもある。
そんななかでTwitterで「♯模型任侠・筆組」というハッシュタグを見つけて、かっこいい!やってみたい!という気分になり、気づいたらおすもうさんのソフビがこんな感じになっていた。
ちなみに全部ファレホです。
悪役なので青の隈取りで。
彼女に「乳首はもっと黒い方がいい」といわれたので、黒めに描きなおしています。
一番のこだわりポイントです。
現役時代
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自己流なのでお恥ずかしい限りですが、こんな感じでやっています。下絵ほぼなし。
色乗せつつ、はみだしなど修正。
もう少し色気があってもよかったかも。
ガンガン彫りあがっていく。
顔も男前に修正。
この時点ではエドモンド本田だったのだ、、、
10 years from now
高尾山いってきたよ。10年ぶり。
リニューアルしててきれいだった。そこかしこに杉がつかわれている。
登山します。
そう!リフトで!10年前は1号路歩いたしなんなら「リフトは甘え」ぐらいに思ってたけど、甘えることに照れも控えもなくなってきたのでガンガン甘えていく。
けっこうこわい。
降りてまずは薬王院を目指す。高尾山、途中途中に休んだり楽しめるポイントがあって飽きさせないのがいいよね。
ヤクルト ヤクルト ヤクルト ヤクルト ヤクルト(サブリミナル)
「暴れん坊天狗」でアメリカ飛びまわってたのこいつかな。
もうちょいで頂上。頂上は遠足中のキッズが大挙してて、その中でカメラ構えるのは藁のお家でたばこ吸うようなものなのでやめておいた。
あくまでも修験の霊山である。さんげさんげ六根清浄。
リフト駅まで降りてきて三福だんご。くるみ味噌とお団子の甘味がうまうま。
絶妙に昭和と近代が同居している。
この風景が10分間味わえるの素敵すぎない?
目当てのおそばやさん。休業日でした。
Beyond the Todd
HGABライネック、再販で見かけたので買ってみた。生物感あるものが作りたかったのだ。
スタイルは好きなんだけど、この時代のABS素材がとにかく苦手。
塗装しにくい、工作しにくい、折れやすいの三拍子(個人の感想)なので作る人泣かせなんです。あと油断すると関節プラプラになる。
他にもバッチリ最中割りで、塗装・マスキングの順番は二の次の合わせ目とか、可動範囲確保してると思いきやなぜか干渉するパーツとか…ただこの辺りは頭使ってどうにかなるところなので、楽しく挑みがいがある部分。
大がかりな置き換え工作しなくても、関節補強は対策や情報が出回ってるので、今の技術なりお道具ならなんとかいけるんじゃないかと思い、やっと購入にありついた次第です。発売から何年経ったんだろう。当時から好きでほしかったんだ。
仮組状態。ちょっとだけ、「最新の素材(柔らかプラみたいなやつ)に置き換わってないかなー」とか思っちゃった。ぜんぜんそんなことはなかったぜ。
虫っぽい翅にするために。アクリルで偏光パールの筆塗りしたあと、エナメルのクリアオレンジを薄めて流す感じ。
劇中だとはっきりしたグリーンだけど、虫っぽさとハイパー化した感じを出したかったのでメタリックにすることにした。
黒下地にイエローグリーンのメタリック吹いたあと、上からクリアグリーンでグラデーション。爪とか牙の部分もそれっぽくグラデーションかけました。
あとこの辺から写メがiPhoneに。8になりました。
コンバーターは黒の上からアクリル絵の具の偏光パールを筆塗りしました。「玉虫色」とのことだったのでイメージ的にはちょうどいいかなと。角度や光源によって、赤~緑に見えるみたい。ふしぎ。
いかんともしがたい筆ムラ。かるく水研ぎして慎重にクリアー吹いて、さらに磨きます。
組み終わるころには関節が摩耗しててぽろぽろ落ちてくという。
強すぎるオーラ力に耐えきれなかったのじゃ。
横から見たときのまるっこさがなんとも虫っぽい
Beat on Dream on
投げの鬼スプリームさん。
放送当時は基本形態のV2が登場した時に「体色に黒が発生したことで、上品かつ引き締まってカッコイイ!昔ながらの赤に加えて黒と金を置くとこうも違って見えるのか!」と衝撃を受けて、分かりやすく強そうなSVよりも好きだったんだけど、年月経て見直すとその「分かりやすく強い」ということが重要に感じてこちらも大好きに。
ウルトラマンガイア自体、ドラマの重たさ、特撮の力の入りよう、その両方がシンクロするパワーアップ回などなど好きなところをあげればキリがないぐらい好きな作品です。
そもそも『必殺』技であるところの光線技において、「他の光線技とは比較にならないほど当たったらやべえ破壊力がある」を映像的に表現したところのフォトンストリーム。爆発の仕方とか痛そう。
May the Force be with you.
ブラックシリーズ(米ハズブロの6インチ・1/12フィギュア)のオビワン。店頭で見かけて「うわ!似てる!しかもローブが布!」と思ってほぼ発作的に買ってしまった。
3000円ちょいなので、バンダイのフィギュアーツシリーズよりは安価(およそ半額ぐらい)。その分付属品とか可動・塗装面では見劣りするけど、塗装に関しては塗りなおせばいいや。後、失礼ながら6インチシリーズの存在を存じ上げなかったので調べてみると、ラインナップが豊富なのも魅力だと思います。
リペ開始。まず下地にガイアのサーフェイサーEVOに明るめの赤色を混ぜてピンク(人体模型みたいな色)を調合。
肌の色はタミヤアクリル、おヒゲと髪の毛はエナメルのグレーを塗って、上からホワイトを重ね、さらにドライブラシの要領で薄くシルバー。溶けだして髪の毛っぽくなる効果を狙っています。
白目を塗ってガラスの仮面状態。ここで一度ラッカークリアーを塗って保護。
黒目はエメラルド色で大き目のマルを描き、上からブラックで小さめのマル。
アレック・ギネスの写真を見ながらひたすら根気との勝負。2~3回やり直してます。
ハイライトとシャドウのトーンを整えるためにシャビシャビに薄めた肌色を全体に塗り、細かい部分整えて最後につや消し。乾き待ちのあいだ、服にもエナメルでスミ入れやらシャドウやら。
あと途中途中で、写メとってフェイスアプリで笑わせたり表情を変えたりして、自然な感じになるか、劇中・役者さんと違和感ないかを確認したりしています。そういう使い方は想定してないと覆うけど便利な世の中。
塗りに関してはほぼほぼ我流なので他の人のテクニックも知りたい。こうやればいいよというのがありましたら是非教えてください。
ポージングおなじのが3枚続いて能がないけどビフォーアフター。写真見てて意外と肌の色が濃いこと、それでも絵の具の肌色は濃くて相当白混ぜなきゃいけないことに気づく。どんなもんでしょ?
一眼だと粗がばれますね。自然のライティングとスマホ画質に助けられてるので精進します。デジタル塗装に負けるな。
基本、(安いから)タミヤアクリルの筆塗りなんですが溶けだしてうまく混ざること狙うなら、エナメルでやるのも手かしら。シタデルとかファレホも気になるので試しに使ってみたい。
デススター内のライトセーバー戦。スタイリッシュアクションも好きだけど、剣道の達人どうしの試合みたいなEP4の戦いも大好き。